今年の夏はとんでもなく暑い日が続きました。
35℃なんて体温と同じくらい
暑い!!
そんな日が何日あったでしょう。
暑くなる午後に
暑いところで
火を使いたくないじゃないですか
なので
料理をした記憶が少なく
その中で
唯一
作りたくなったのが
イワシの梅煮
今回はイワシの梅煮についてのことを書いていきますね^^
イワシとは?
イワシという魚をご存知ですか?
日本ではむかしからイワシは大衆魚として食べられる小さな青魚です。
このむかしとは
どれくらいさかのぼったらいいのかはわからないですが
私が小さなときから(元号は昭和です)
「背の青い魚と、白身の魚」に
分けられて
白身の魚を食べられる家はお金持ちの家で、
背の青い魚を食べる家は貧乏人の家なんて
言われていたように思います。
私の生まれた家は
そのうちの後者でして
魚といえば
サバ、さんま、イワシ
それと父がよく食べていたのは
今では高級魚なのかなぁ?
マグロの赤身でした!
イワシは節分に食べた記憶があります。
これは塩イワシを食べれば何とか
なんて漁業組合か仲介業者の
売上向上のための戦略でしょうか?
そのため
よく食べたように思います。
このイワシはDHA,EPAなどが豊富で
今では健康のために進んで食べましょうなどと
言われるようになり
さんま、サバもそうですけれど
大衆魚として食べられていた時代と比べると
大衆魚として食べられていた時代と比べると
扱いがずいぶん変わっています。
水族館でも見られます。
集団で泳ぐ姿がきらきら光り
大きな塊となって
泳ぎ
遠くから見たら大きな魚にも
見えてきます。
イワシは今じゃ私の中では
綺麗な魚
骨ごと食べて体に良い
子供たちに食べさせたい魚
そんなイメージの魚になりました。
そこで
どうやって
嫌がらずに
子供たちに
イワシを食べさせるか考えたら
“イワシの梅煮”に到達したのでした!
イワシの梅煮の作り方
調理は簡単!!
- イワシの頭と内臓を取り除き
- 塩水で綺麗に洗い
- 圧力鍋で梅干しと調味料を入れて
- 骨まで柔らかくなるように圧力をかける
内臓を触るのが臭いし
気持ち悪いし
圧力鍋を出すのが面倒だし
圧力をかけるのが怖いし
など
色々思うことがいっぱい(;^_^A
そこのところを上手に回避して
作り方をアップしますね。
材料
イワシ 8~12匹(12,3㎝くらいの長さ)
梅干し 4個
調味料 酒、みりん、しょうゆ 各1/2カップ
酢 各1/3カップ
しょうがの薄切り 1かけ分
梅干し 4個
調味料 酒、みりん、しょうゆ 各1/2カップ
酢 各1/3カップ
しょうがの薄切り 1かけ分
作り方
- イワシは内臓と頭を取って3%の食塩水で洗いキッチンペーパー水気を拭きとる。血や内臓が臭みになるので、綺麗に拭きとる。
- 圧力鍋に調味料と梅干を入れて煮立たせ、イワシを綺麗に並べて入れもう一度煮立たせる。
- 圧力鍋のフタをして強火にかけ、圧力がかかったら火を少し弱めて15分加圧し自然放置する。
- フタを開けて強火にかけ、煮汁をかけながら煮詰める。
圧がかかった後は身が柔らかくなっているので、崩れやすく丁寧に盛り付けましょう。
ポイント!
- 血や内臓は綺麗に取って3%の食塩水で洗い流し、キッチンペーパーで水気を取りましょう。
- 梅干しは甘くない梅干しを使いましょう。
- 調味料を煮立たせてから綺麗にイワシを並べた後煮立たせて圧力をかけましょう。
- 取り出すときは慎重に!
- 圧力鍋は圧をかけなかったら普通の鍋としても使えます。働くママには便利な調理器具なので怖がらずに使うと強い味方になりますよ。
最後に
今回はイワシの梅煮のレシピを公開しました。
頭を取って内臓もないので、このまま骨ごと食べられるところがこのレシピの魅力なのです。日本の料理はしょうゆや酒、みりんや砂糖が使われます。
そこに酢が入ると料理の保存期間が長くなる。
この料理は保存食であり、
日本で今ブームになっている作り置きレシピでもあります。
作っておいて一週間くらいは保存が可能なので忙しい働くママさんにはおススメのレシピ。
ただ、圧力鍋を出してしまうとなると手間がかかる。さっきもアップしましたが使いこなすと強い味方になります。時間のある時にぜひ試してみましょう!
このブログが皆さんのお役に立つと嬉しいです。
最後までブログをご覧いただきありがとうございましたm(__)m
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