2018年5月28日月曜日

きんぴらごぼうって?名前の由来など…

こんにちは。突然ですがきんぴらごぼうってご存知ですか?
きんぴらごぼうは日本のおかずレシピのうちのひとつです。そうです!副菜(お惣菜)今回は日本の定番おかず“きんぴらごぼう”とは?きんぴらごぼうの名前の由来をアップします。

毎日の献立にいつも主婦たちは苦労します。そんな時大量に作っておくととても助かる副菜の王様!!きんぴらごぼう
それではご覧ください^^



きんぴらごぼうとは?

きんぴらごぼうはそもそもどんな食材で作っているか?ですが、それは一般的にはごぼうで作ります。これがごぼう


きんぴらごぼうは名前からしてごぼうを炒めて甘辛く煮て味付けをします。
ただ、きんぴらだけだとレンコンや大根などほかの根菜も含まれますね。

ニンジンがあったので入れました!色が綺麗ですね。

きんぴらごぼう

きんぴらごぼうとは日本食のうちの惣菜食です。(惣菜とは日本のおかずの副食物、おかず)
きんぴらごぼうがどうしてそんな名前で呼ばれるようになったか?きんぴらごぼうの名前の由来を今からご説明させていただきます。

きんぴらごぼうの名前の由来

それではきんぴらごぼうの名前の由来ですが、これは料理教室に通っていた時に先生に教えていただいた雑学です。

きんぴらごぼうの名前の由来は金太郎の息子から!!

きんぴらを漢字で書くと「金平」になります。江戸時代の初期、庶民の間で流行った浄瑠璃の中に「金平浄瑠璃」(きんぴらじょうるり)がありました。その主人公が坂田金平(さかたのきんぴら)という名前でした。

坂田金平はむかし話に出てくる“まさかりかついだ金太郎(坂田金時)”の息子という設定でした。金平浄瑠璃の物語の中では、怪力の持ち主でとても強く、勇ましい武将として語られていました。坂田金平は人気もので、噛むとしっかりと歯ごたえがあり、精がつき、唐辛子のような辛味があるところからなぞらえて、せんぎりにしたごぼうを甘辛く炒め煮にした料理をきんぴらごぼうと呼ぶようになりました。
それからは同じような料理のことをごぼうじゃなくてもきんぴらと呼ぶようになりました。

きんぴらごぼうはこのように浄瑠璃中の金平のように力持ちで勇ましい人気者を思わせるところからそのように名付けられました。
きんぴらごぼうは植物繊維が豊富で歯ごたえがあり便秘解消に役立ち、ニキビ予防、健康増進作用もあり現代人の健康にも一役買っています。

やはり金平さんのような存在なのかなぁ^^

最後に

今回はきんぴらごぼうとは?きんぴらごぼうの名前の由来を記事にまとめてみました。毎日主食と一緒に食べる副食(惣菜)にもこんな面白いエピソードがあるのが分かり、ますます料理が好きになりました!
また面白エピソード何か調べてみたいと思います。
最後までブログに目を通してくださいましてありがとうございましたm(__)m

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