2017年10月8日日曜日

今が旬!新しいさんまゲット (ノ≧ڡ≦) 

今日はお祭りの本宮です。
宮入があり、近所の人たちも役が当たっている人たちは忙しそうです。
いいお天気ですね^^



新しいさんま発見!!


今日はスーパーマーケットを見て回ってもお寿司やオードブル、特に鯖寿司をはじめコノシロのお寿司などお祭りに関係のある料理が並んでいました。

ずっとタイミングが合わなかったのか、なぜかピカピカ光って綺麗なさんまに出会えませんでした。
もう10月だというのにまだ家ではさんまを出したことがなかったのです。
今年はさんまが高いですね!
そんなことないですか? 私の中で値段が決まっていて、その値段以上すると買わないと決めています。
やっと納得いってさんまをゲットしました。
見てください!!!
この綺麗なさんま

今このタイミングで買ってもいいかなぁとも思ったのですが、さんまの塩焼きをすだちと大根おろしをつけて食べたくなりました。
さんまの塩焼きともうあと一品作ろうと全部で6匹買いました。
顔もちょっとアップしておきますね。
さんまの選び方やさんまってどんな魚なのかちょっと調べてみました。

さんまについて


分類 サンマ科サンマ属 

原産地 北太平洋に生息していて、日本ではオホーツク海から北海道、鹿島灘、房総沖でとれる回遊魚です。北のほうから南下していきその時期によってとれる近海が違ってきます。

時期 秋。冷凍ものがあるので年中食べられます。近海ものは脂がのって、尾の付近が黄色くなっているものは「大漁さんま」と呼ばれて重宝されています。南方にいるものは脂分が少なくてさっぱりしている。

栄養 必須アミノ酸を多く含む良質のたんぱく質、IPA(EPA)やDHAが豊富。カルシウム、ビタミンA,B2,Dなども含んでいます。

選び方 旬のものは尾の付け根が黄色くなっている。全体に光沢があり腹部がしっかりしていて張りのあるものが新しいです。口先が黄色いと鮮度が高いです。
大漁さんま 脂がのって美味しい。

下処理 塩焼きにするときは内臓をつけたまま洗い、水気を拭いて塩をふる。(内臓を一緒に焼くと内臓まで全部食べられます。)

内臓について 塩焼きには内臓をつけたままきちんと中まで火を通して焼くと内臓まですべて食べられます。苦手な方もいらっしゃると思いますが、内臓には旨味やコクがあってより美味しく食べられます。栄養があり美肌効果のあるレチノールも含まれています。内臓をつけたままのほうが綺麗に焼けますし、脂肪分も失われない。(脂がのっているのが美味しい。)
結果的に、内臓つけたまま焼いて、食べられない人はそこだけ残すのがいいかもしれません。

調理法 塩焼きがいちばん美味しいですが、それ以外だと腹開きにしてかば焼きやグラタン、野菜やチーズを巻いてフライにしたり、頭と内臓を取って筒切りにし生姜煮や竜田揚げ、炊き込みご飯なども美味しいですね。


台湾のさんま事情


最近は日本以外の国で多く食べられるようになったさんま。
テレビで紹介していた台湾でのさんま事情ですが、中秋にバーベキュー大会をしてさんまを食べることが流行っているそうです。

そして、台湾ではさんまはすべて冷凍で出回っていました。
日本の漁師さんたちと漁の仕方も違います。日本の漁船の5倍くらい大きな船で漁に出て、半年は帰って来られないそうです。
調理法は甘辛トマト味にされていることが多い。そして屋台で紹介していたさんまは串刺しにし、いちど揚げてそのあとたれを塗って焼いていました。
台湾のさんま料理を食べたレポーターの感想は、ぱさぱさした食感だということでした。

感想

日本とは食べ方が全く違います。日本では新しいさんまは刺身にして食べます。
食文化の違いを見てところ変われば食べ方も違う、同じ魚なのに調理の仕方が違うところが面白いなぁと感じました。
テレビで見ただけですが日本の食べ方は素材を生かした食べ方をしています。
脂ののったさんまを今日はじゅわーっと焼いてすだちと大根おろし食べます。



今夜はお祭りのおでんややきそば、おにぎりなどがさんまの塩焼きと一緒に並ぶ食卓になりました。大勢でたくさん作る料理はやっぱり美味しい(ノ≧ڡ≦)



これはおまけ

今日はいいお天気だったのでカズくんの散歩をしていました。

この子が時々卵を産んでくれるカズくんです。
よろしくお願いします。^^


最後までブログに目を通してくださいましてありがとうございましたm(__)m










0 件のコメント:

コメントを投稿