大変辛い目に合われてまだまだ以前の普通の生活には戻れない状況で、映像で見るだけでも本当に胸が苦しく家族がいる自身に置き換えたらと思うととても辛いです。
少しでも今の状況がよくなることを願い、日々心に留めてお祈りいたします。
さて今回は、先日梅仕事で作った梅シロップのレシピと途中の気になることや解決方法についての記事をアップしたいと思います。
梅シロップレシピや梅シロップの保管場所、保存方法など、梅ジャムにする時に砂糖はどれくらい入れるか?硬くならない方法などをご説明させていただきます。
梅シロップレシピ
今回私はJA紀南さんからコープこうべを経て南高梅を購入しました。JA紀南さんのホームページサイトで調べていただくと詳しく作り方が掲載されています。そちらをご覧いただいてもいいですね。→梅シロップレシピ
材料(梅シロップ約1200~1300㏄)
- 南高梅 1キロ
- 氷砂糖(ほかには白砂糖、グラニュー糖、三温糖、ザラメ、てんさい糖) 800~1キロ
- 広口瓶 3ℓ用
作り方
- 南高梅のくぼみについているヘタをようじか竹串で取って洗い、水気を切っておく。
- ビニール袋に入れて24時間以上冷凍する。(冷凍することで失敗なく早く仕上がる)
- 清潔にした(焼酎かお酒を霧吹きで吹きかけておく)広口瓶に南高梅と氷砂糖を交互に入れて冷暗所で約7日間置いておく。1日1回は混ぜておきましょう。
- 氷砂糖が溶けたら梅とシロップを分けてシロップは清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存する。(長期保存する時は梅シロップを鍋で煮立たせてから保存する)
コツと注意点
- 南高梅のヘタを取る理由はえぐみを取るためです。
- 冷凍保存すると冷凍している間に早く梅の組織が壊れて柔らかくなりエキスが出やすく、シロップが早く出来上がります。失敗が少ないです。
- 冷凍梅を作っておくといつでも梅シロップが作れます。
- 大きな広口瓶は煮沸消毒しにくいのでアルコール(酒か焼酎)を使って消毒します。
- 白砂糖、グラニュー糖、氷砂糖を使うとあっさりとした味に仕上がります。三温糖、ザラメ、てんさい糖を使うとコクのある味に仕上がります。
- JA紀南の梅シロップレシピでは約900ml出来ると記されていますが、実際は1200~1300ml出来ました。
冷暗所とは温度が低く直射日光の当たらない場所。weblio辞書より
梅の月向農園「梅シロップ」の質問一覧←こちらにも詳しく掲載されておりますのでご参考までに。
梅ジャムレシピ
梅ジャムは梅シロップの残った梅を使って作る簡単ジャムです!
1、梅の重量を量り、梅の実とその約2~3割の砂糖を鍋(アルミ鍋以外)に入れ中火で煮る。梅の皮が硬く果肉が少ない場合は水を足して煮る。
2、果肉が柔らかくなってきたら弱火にし、タネを取り除きます。
冷めると硬くなるので少し緩めに仕上げてください。これでも硬めです。
コツと注意点
- 梅の中の果肉が吸い取られてしわになります。その実を状態にもよりますが水分を足して煮てください。
- ある程度煮たら梅が柔らかくなります。私はヘラで潰しながらタネを取り出しました。
- タネの周りにはペクチンがあるので固まります。
- 出来上がったら煮沸消毒したジャム用の瓶に詰めて冷蔵庫で保存する。
- 砂糖の量はお好みで入れてください。甘いほうがいい方は3割です。
- 砂糖の代わりにはちみつを入れても美味しいですよ。
最後に
今回は以前アップした梅仕事の中の一つ、梅シロップと梅ジャムレシピの記事をアップいたしました。
簡単な作業ですが、梅の熟す度合いによって出来上がりの味が変わってきます。私は完熟梅を使いました。青梅は酸味がありパンチの効いた味で、完熟梅はまろやかでフルーティーな味になります。お好みの梅で手作りジュースに挑戦してみてはいかがですか?
この記事が少しでも皆様のお役に立てれば嬉しく思います。
最後までブログに目を通して下さいましてありがとうございましたm(__)m
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